「ASEANの社会保険実務」を発刊いたしました。
掲載日:2016年2月25日
「ASEANの社会保険実務」 坪野剛司(監修) 年金綜合研究所(編)
― 海外進出を考える「企業・事業主」、その相談相手となる「社会保険労務士」の必携書 ―
日本企業の海外進出は今やアセアン諸国に向かっています。大企業は自力で情報収集やリスク分析を行い進出していますが、中堅企業の事業主は海外進出に伴うリスクがどのような、
また、どの程度あるかを調査する手段はもちろん、その十分な人材・経費を持っておりません。
海外に工場や事務所を開設するときのリスクとは何か?
例えば・・・
- 派遣した日本人従業員およびその家族の社会保険の適用・給付の問題
- 現地採用の雇用者に対する現地労働法制の問題
- 医療保険・年金制度の適用や給付水準、さらに企業・雇用者の社会保険料はどのくらいか
などです。
海外進出を考える企業・事業主は進出による賃金以外の企業負担がどの程度になるか、その情報を求めています。
本書は、これから海外進出する企業・事業主とその相談相手となる社会保険労務士の助けになればと考え最小限の情報をまとめた冊子です。
「ASEANの社会保険実務」のご購入につきましては、年金綜合研究所までご連絡ください。
※ 下記URL(東洋経済オンラインストア)に於いてもご購入いただけます。