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お知らせ

理事長より新年のご挨拶

掲載日:2014年1月 1日

明けましてお目出とうございます。

年金綜合研究所は平成24年10月1日に誕生し、今年で三年目を迎えます。
昨年11月12日新霞が関ビル 灘尾ホールにて前スウェーデン日本国特命全権大使 渡邉芳樹氏を講師に迎え設立一周年記念シンポジウムを開催したところ、200人を超える多くの方々に参加いただきました。
これも皆様方のご協力のお陰と感謝しております。

今年は大きくわけて次の4つを中心に研究等を行う予定です。

  • 研究所設立の趣旨に賛同された講師をお招きし、参加者と質疑応答形式のシンポジウムを年数回開催します。
  • 年金の不信、不安を少しでも払拭できる研究をテーマを長・中・短期に分けて行います。関心と気力のある方々の参加を期待します。
  • 報道機関に携わる若い記者を中心に、講師と記者によるミニセミナーを毎月行います。サロン形式の研究所として活用していただきます。
  • 年金制度は高齢者だけでなく私的扶養から解放された若者にも重要な制度です。社会の構造が、私的扶養から公的扶養に改革された意味を中・高・大学生にわかりやすく説明するため講師を派遣し、学校教育の場で学生と討論会ができるようにします。

1年間にどれだけ満足な成果が得られるか分かりませんが、設立目的に沿った成果があがるよう研究者・役職員一同努力してまいります。

本年も皆様のご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い致します。

平成26年1月1日 坪野 剛司